税理士ができること

税理士の仕事は商売をされている方の日々の取引を帳簿に記入し、年に一回決算書、申告書を作成すること。

実はそれだけではありません。

相続でお悩みの方の相談や後継者問題に悩む経営者との事業承継対策、売上アップのためのコンサルティング、ライフスタイルに合った生命保険の提案、ときにはパソコン操作の指導なんかもしたりします。他のコンサルタントや弁護士や司法書士、社会保険労務士とも連携をとりながら進めるケースもあったりします。

□ 税務・会計顧問

□ 個人事業主の創業支援

□ 会社設立支援

□ 相続・事業承継対策

□ M＆Aアドバイザリー

□ 経営・財務コンサルティング

□ 融資支援

□ 事業再生支援

□ ＩＴ導入・デジタル化支援

□ 各種補助金・支援金の申請

□ 生命保険の相談

関与先が少なくてもいい。応援したいと思える方と、人生を共にするような仕事をしたい。

会計事務所は規模が大きくなると必然的に職員の数も多くなってきます。当然職員が増えればその職員の方々の生活もあるわけですから、一定数の仕事量で収益を確保しなければなりません。過去の勤務時代の経験として、自分のキャパシティを超えた数のクライアントを抱えて日々の作業に追われ、本来そのクライアントが抱えている問題に気付けない、または気付いたとしても対応する時間もないような自分に、なんとも言えない歯痒さを感じていました。

税理士として独立した理由はお客様とビジネスライクな関係ではなく、人と人とのお付き合いがしたいから。毎月の業績を一緒に確認し、今後の展開を一緒に考える。問題を解決するために必死になって汗をかくのは、大切にしたい関係だから。ときにはプライベートなお話もさせていただいたりしながら。お付き合いさせていただく以上は、その方やその方の大事な方の人生も一緒に背負っていけるような関係を築きたいと考えております。

むやみに顧問先の数を増やしてサービスの質が下がると、すでに既に顧問契約いただいている方々への迷惑ともなりますので顧問料の価格競争はいたしません。適正料金でサービス内容に納得していただいているお客様にこそ時間と労力をかけるべきと考えております。例えば税理士に対して「申告書だけ作ってもらえればいい」「提案や相談も不要なので入力作業だけやってほしい」というご要望をお持ちの方には弊所の提供するサービスとはマッチしないので別の税理士への相談をおすすめいたします。

顧問料についてはひとつの基準を設けさせていただきました。顧問契約をご検討の方は料金表をぜひご覧になってください。

あくまでも料金表はひとつの基準として用意いたしましたが、本来税理士の顧問料金は事業内容や事業規模、ご依頼内容によって異なるはずであり、双方で相談し納得した上で設定すべきです。事務所としての考え方やサービス内容には共感いただいた場合、ご依頼いただく際の顧問料についてはぜひお気軽にご相談ください。特に開業当初や業績が悪化しているような方には、こちらからも応援したいと考えております。

2022年５月に開業してから、ありがたいことにお付き合いいただけるお客様が順調に増えてまいりました。

当面は私がお客様と直接対応できる体制で考えておりますが、今後、もし価値観を共有できる仲間に出会えた場合にはスタッフの増員を検討するかもしれません。

既に顧問契約でお付き合いいただいている方につきましては、今後ともよろしくお願いいたします。

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